わたしたちの想い

スカートを履くことに性別って関係あるの?
男は強くなきゃダメって誰が決めたの?
なんで女だからって入試で減点されるの?
どうして男性は育休をとりにくいの?
結婚したら男性の姓になるのは当たり前?
なぜ同性婚はみとめられないの?

 

生まれてきた性別によって、
選択の幅が狭まるこの国で、
あなたは自分らしく生きていくことができますか?

どうせ自分だけの想いじゃ何も変わらないと
思うかもしれません。
けれども、
いつだって未来を変えるのは
わたしたち一人ひとりの想いです。

わたしたちは、
もっと自由に、自分らしい人生を、
胸を張って歩んでいける。

もう誰かがつくった未来ではなく、
自分たちがつくった未来を生きていきませんか?

性別に関係なく自分らしくいられる
国をつくるのは、わたしたち若者です。

あなたの想いで未来をつくろう。

わたしたちについて

いま、国は「第5次男女共同参画基本計画」という、これからの5年間の計画を作っています。

若者に向けた取り組みがたくさん盛り込まれようとしていますが、若者の意見を聞いた上で作られているものなのか、若者ばかり変わらなければならないのかなど一当事者として疑問に思うところもたくさんあります。
わたしたち若者は、このままでは生まれた性別によって選択の幅が狭まるこの国の状況は変わらないのではないかと思い30歳以下を対象に、30歳以下の3人がこのプロジェクトを始めることにしました。

多くの若者がパブリックコメントを提出することがこのプロジェクトの目標ですが、若者にとってパブリックコメントは身近なものではないし、気軽にできることでもありません。
そこで今回は、若者がこれから直面する具体的な課題を例に、わかりやすくSNSで発信し、みなさんの意見や疑問をSNS上で募ります。また、共感者のみなさんと、若者が学び合い、対話する場をつくりたいと思っています。この期間で得られた意見や疑問をもとに、プロ
ジェクト事務局がみなさんの声としてパブリックコメント手続き行う予定です。

ひとりでも多くの若者を巻き込み、これからの5年間に、ジェンダー平等が進み、若者が生きやすい社会に自分たちで変えて行ける取組みにしたいと思っています。

このプロジェクトは、GUCCIがジェンダー平等を訴えるグローバルプロジェクト『チャイムフォーチェンジ #CHIMEFORCHANGE』の一環として、日本では公益財団法人ジョイセフが受託しています。